今日はダーウィンを読み終わりました。
進化論という考えは時代的にタブーだったんですね。まだ聖書が完全に正しいと思われていた時代で、動物や人間は神様が完全な完成型として作ったと考えられていたそうです。
なので、進化することは完成していないということになり、猛反発を食らったそうです。
ダーウィンの種の起源が刊行されたのが1859年でまだ150年しか経っていないというのに驚きました。
チョイネタ…ダーウィンの母親はなんと陶器で有名なウェッジウッドの娘だったそうです。そしてダーウィンの嫁さんもウェッジウッド家のいとこだそうな。
種の起原〈上〉 (岩波文庫)
種の起原〈下〉 (岩波文庫)