2015年10月21日水曜日

ハルさんの元に集った4店舗で作った今井町てぬぐい完成。

奈良県橿原市今井町。
2015年の3月下旬に珈琲の富田屋と我が家が引っ越してきました。

その今井町は古い町並の残る歴史ある町です。

テレビ撮影や雑誌でもたびたび出てくる町です。
でも、それほど人には知られていない・・・。
僕も2014年の6月頃までは名前しか知りませんでした。

そんな今井町はNHK朝の連続テレビ小説
「あさが来た」、「ごちそうさん」のロケ地にもなっています。
そのお陰か、秋で天候がいいせいか、最近 、町歩きの人が少し増えたような気がします。

この美しい町へ来て仲良くしてもらっている作り人春さん。
Ful Spring を営んでおられます。
お店では酒袋で作ったカバンや、コーヒーの麻袋を使ったカバン、ペンケース、願いがよく叶うというミサンガなど、今井町にちなんだ手作り品を作って販売されています。

その春さんが呼びかけて「まゆう」さん、「マダムビー 」さんそして、「珈琲の富田屋」が集い、手ぬぐいを作りました。
まぁ、ほとんど、春さんが考えて、作って、
デザインも交渉もやってくれはったんですけどね^^
僕はただお話聞いて、出来上がりを待つだけという、
ゴメンなさい感、丸出しのポジションです。
そんな富田屋でも、手ぬぐいの末席に 名前を入れていただけました。
ありがたいことです。

最近、てぬぐいもブームなのか、 おしゃれなてぬぐいがアマゾンにもいっぱいありますね。
この町でよく見かけるのが「駒つなぎ」という
家の玄関付近で見かける輪っか。
その昔、馬や牛を繋いでいた輪っかです。

マンホールにも描かれていたり、
町の案内掲示板にも使われている、
町のシンボルともいえるものです。

この駒つなぎをあしらって、素晴らしい手ぬぐいが出来ました。
街の地図もドン!っと載っています。
右上には町の第2のシンボル「樹齢400年のエノキの樹」、
そして、赤い橋の「蘇武橋」も描かれています。
エノキの樹がなんともかわいらしい^^

今井町の人も、観光で訪れる人も
思わず手にしたくなる、てぬぐいが出来ました。
1枚1200円。

今はちょうど「はならあと」イベント中で、
期間中の11月3日(火・祝)までは
980円で販売OKということです!

ちなみに、僕は手ぬぐい好きで、
帽子代わりに頭に巻いたり、
寒い時は首に巻いたり、
風呂上りに体を拭いたりしています。

ここで小ネタですが、数ヶ月前、
安住紳一郎の日曜天国でのリスナーからのお便りで
こんな事が放送されていました。

「風呂上りに体を拭くには手ぬぐい一枚あれば充分です」、と。

これには驚愕しました。
それまで、僕はバスタオルを使わないように
タオルで拭くことも多かったです。
でも、手ぬぐいで事足りる人がいるとは・・・。
その日からやってみると、
「ほほぉ~!!」
おっしゃるとおり、
手ぬぐい一枚で事足りるではないですか!
バスタオルの存在意義がなくなった瞬間でした。

バスタオルで体を拭いていたら
普通の家なら家族4人で4枚も毎日洗濯することになりますからね。
(まぁ、家は2日に1回ほどにするようにしていますが、
バスタオルはかなりかさ張ります)

ということで、手ぬぐいがあれば
家事が減りますよ、という情報でした。
安住さん、ありがとうございました!

今井町てぬぐいは
Ful Spring さん、まゆうさん、マダムビーさん、珈琲の富田屋で販売しております。

コーヒー豆通販:珈琲の富田屋
フェイスブック:珈琲の富田屋